シティボーイズライブ
だめな人の前をメザシを持って移動中

以下レポっていうより,自分が忘れないように感想。
実際見てない人が読んでも,さっぱり訳が分からないと思います。
タイトルは覚えているものに勝手に名前をつけてます。

  1. 開演
  2. メザシ屋さん
    • 派手な着流しに番傘で,6人勢ぞろい。番傘にメザシが!もう早速やられたぁ。「よっ!オイルサーディン!アンチョビー!」とか「メザシデリバリー。ドミノメザシ!メザシハット!」とかの,掛け声がどれもアホでたまらん。
  3. 開発部図書館にて
    • 開発部の社員が図書館で暇つぶし。「図書館って普通本を借りるけど,俺は本を貸してやろうと思う」って言いながら,自作詩集を図書館においていくきたろうさん。文武両道を掲げる図書館員が,日本刀を帯刀してるなんて。あ,このコントで斉木さんが台詞を丸忘れ。大竹・きたろう両氏が,すかさずつっこむ,チョップリン二人がにやける。
  4. うどん屋
    • バイトなのにうどんに命を掛ける中村さんが,かなり強烈。動きといい,キレ方といい,本当に恐い。周りの面々がぼんやりしてるので,余計に中村さんが恐いっす。「あぁ,うどん玉をこんなにしてぇ。だからバイトは駄目っていわれるんですよ。(うどん玉に向かって)ごめんねぇ,こんなにしちゃって」
  5. ホース親善大使
    • 斉木さんが,ホースを纏って登場。もうそれだけでお腹一杯。ホースの舞も素敵でした。
  6. ドラムロール対アルプホルン
    • きたろうさんの「人生はドラムロール。今はつまらなくても,その後には素晴らしいフィナーレが待っているのです」はまともなのに,肝心のドラムロールが下手すぎ。中村さんのドラムロールは上手くて驚いた。ホルンも音出すの大変そうだったしなぁ。
  7. 温暖化会議
    • 狂牛病鳥インフルエンザに比べて,温暖化って音が生易しい。温野菜みたいだもん。温野菜って気取ってて,いけ好かないブロッコリーのくせに,お風呂上りの王子様気取りやがって」とか,温暖化問題について何も語らない。巨大顔写真パネルが,あまりに格好良くって,思わず「欲しい」ってつぶやいた。
  8. 10円演技
    • 「小芝居は,どうしても10円です」っていう批評が一番。演技は「死体を発見」「10円だと思って拾ったらビール瓶の蓋」「犬の死体だと思ったら雑巾だった」「一人暮らしの部屋に帰ったら,付き合ってる女3人が」*1最後に,20万円の演技ということで,斉木さんがシェイクスピアを演じるんだけど,同行した友人は,この斉木シェイクスピアが一番お気に入りだったよう。演目が二人して思い出せなかった。誰か教えて!!
  9. 偽家族
    • 斉木さんのシェイクスピアを褒めた人々が擬似家族を演じる。中村さんのお母さんは,はまってるんだけど,大竹さんの長女が気持ち悪すぎ。「あぁ,風が気持ち良いわ。私,風が気持ちいい,この季節が一番好きよ」って。
  10. 教授タヒチに行く
    • 教授の自律神経が「うんこしたい!うんこしたい!」っていうのは,漫画「朝倉家騒動記」からかなぁ。本編とは関係ないけど,「ええと,あのワインの匂いとかよく嗅いでる,真珠みたいな名前の人。あ,田崎真也!」の件が好きだなぁ。あと,きたろうさんの女装も可笑しかった。変にはしゃいでるし。
  11. ひきこもり回復すごろく
    • やさしい近所の方々に見守られ,すごろくをやってひきこもりを克服。電柱をマス目に見立てて,家から学校に。電柱には,「学校へ行く」「お小遣いをもらう」「茶柱祭」なんていうのが。茶柱祭は参加したーい!最後には,ちょっとイイ話で終わってるし。
  12. 終演
  13. 泥団子と蟻と鉄・・・
    • え,蟻じゃないの?

本当に面白かった。全部思い出したいんだけど,結構抜けてる気がします。ライブ見た方で,覚えている方いたら是非コメント下さい。

*1:大竹さんの有名な逸話