シティボーイズライブ
シティボーイズミックスPRESENTS"モーゴの人々"

以下レポっていうより,自分が忘れないように感想。
実際見てない人が読んでも,さっぱり訳が分からないと思います。
タイトルは覚えているものに勝手に名前をつけてます。

  1. 開演
  2. 辞書
    • 「愛」,「幸せ」,「微妙」などの単語について,各々が自分の辞書の説明を読み上げる。ライブの一番最初の台詞が聞き取りにくく,コント自体もどこかで見たことあるような設定だったので,ちょっと不安になった。
  3. ファミレスでマイケルジャクソンと待ち合わせ
    • マイケルジャクソンに鼻じょうろ(鼻うがいをするための道具)をプレゼントするきたろうさんへのツッコミ「マイケルさんは,鼻の中は気にしないだろ。気にするなら外でしょ。」他にも,「これからここに,世界で唯一黒人から白人になった方が来るんですよ!。」,「マイケルさんはとても気さくで,鼻の整形についても快く話してくれた。」,「ムーンウォークの人。」
  4. 雁首倶楽部
    • 4人の雁首が揃った姿に爆笑でした。「4人雁首そろえて謝ります,申し訳ございません。」謝る内容も,パックに入った玉子を割った事から,不倫,北方領土問題まで。
  5. 悪口会議
    • 攻撃的に,相手の悪口を吐き出す会議。「楽しい事があると,いつも"お祭りみたいだね"って言うのが鬱陶しい。」あたりがツボでした。あとは,幕間の"Yoshiさんへの悪口"「お前,誰だよ」が一番。
  6. 石井さんマンセー
    • 大竹さん演じる石井が祭り上げられる。大竹さんの事が大好きな4人が,大竹さんを見て,モジモジするのが気持ち悪くて可笑しい。他にも,金正日みたいな大竹さんの肖像画,体育座りできない斉木さん,「深夜の緑ヶ丘公園で下半身のない石井さんが両腕で物凄いスピードで追いかけてくるって本当ですか?」を「深夜の緑ヶ丘公園で両腕のない石井さんが……」と何度もとちってやり直す中村さん,あまりなにもしないきたろうさん,不機嫌顔の大竹さんが一瞬で満面の笑み,猫の金玉を包丁(高い所の猫には高枝切りバサミ)で切り取る大竹さん,公園で子どもの安全を見守る大竹さん。
  7. リストラされた空元気な宇都宮さん
    • ターーーーッ!!喉渇いた人!!!ハーーーイ!!!水でーーーす!!!塩素最高!!!
  8. バランスーツのたすく
    • 斉木さん演じる無職のたすくが,お人よしの大竹さん家に居候。バレンスーツも驚いたけど,バレンの観葉植物も笑えました。
  9. デザイナー3人
    • 「立ってるだけでサムシング。」,「乳首」,「汚物」の3人に説教をするプロレスラー斉木。
  10. 門前のカラス,壺,バレーダンサー,学生
    • きたろうさんの大きな芝居,ゴニョゴニョしてから「太平洋!」が可笑しかった。あとは,大きなソフィアローレンと小さなソフィアローレン。
  11. 劇団斉藤のキャッツ
    • 猫の日常をミュージカルにした劇団斉藤の旗揚げ公演。ライオンキング風の大きな猫やら,オペラ座の怪人風の猫も。
  12. 終演
    • 大竹さんが教えてもらった斉木さんの大きな芝居「あっ。恐竜。パクッ」

エンディングのトークで3人も話してましたが,今年は特に動きが大きくてにぎやかなコントが多かったように感じました。ただ,その分ちょっと空元気なコントになってたようにも。結構面白かったんだけど,少し物足りなさがありました。でも,やっぱり「来年もお会いしたい!」です。